基本を練習する

スカッシュのサーブの打ち方|構え・狙い方・よくあるミス

スカッシュサポーター公開 更新
サーブの基礎のイメージを描いたイラスト

サーブは、片足をサービスボックス内の床に残し、ボールを直接フロントウォールの有効な範囲へ当て、反対側の後方エリアへ入れるのが基本です。最初は速さより、足・当てる高さ・着地点をそろえることを意識し、コーチと一つずつ確認しましょう。

構えと狙い方は、無理なく入る高さから作る

コーチがコートの前方を指差し狙う方向を相談する、打球軌道は描かないイラスト

最初の練習では、線ぎりぎりを狙うより、余裕のある有効範囲へ入れることを優先します。コーチと足の位置を決め、手から放す球の位置と打点をそろえましょう。立つ角度や振り方は利き手や体格にも関わるため、文章だけで一つの形に固定しません。

高さを変えるときは、一つずつ

前壁に当たる高さが毎回大きく変わるなら、力を強める前に、手から球を放す位置とラケットが当たる位置を見てもらいます。ある程度そろったら、前壁のどの範囲を狙うと反対側の後方へ入るかを確かめます。高さと強さを同時に大きく変えると原因が分かりにくいので、一つの条件を変えて結果を比べましょう。

相手が返しにくいサーブを目指す段階でも、先に安定したフォームと合法条件を身につけます。横壁へ寄せる狙いを教わる場合は、前壁に当たった後の方向と相手の位置をコーチに確認してもらいます。最初から角や線を狙いすぎて、フォルトを増やす必要はありません。

練習例:5球ずつ、入った理由と外れた理由を記録する

練習ノートと黒いボール数個をベンチに用意するイラスト

練習を振り返るには、成功数に加えて失敗した場所も残します。ここでは編集部の練習例として、左右それぞれ5球を一組にする方法を紹介します。回数は公式の基準ではなく、体力やレッスン時間に合わせてコーチと調整してください。

  1. 人や荷物が打つ範囲にないことを確認し、コーチと立ち位置を決める。
  2. 同じ側から5球打ち、足・前壁・最初のバウンドを記録する。
  3. 反対側でも同じ確認を行い、左右で違う点を見る。
  4. 一番多い失敗だけを次の課題にして、もう一組試す。
記録の例:回数は自分の練習に置き換える
確認項目記録する内容
成功三つの条件を満たした球の数
前壁低い/高い/線に当たった
短い/反対側へ入らない/線に触れた
打つ前に足が浮く/線に触れる

球を拾う人がいるときは、打つ時間と回収する時間を分けます。連続して速く打つことより、次の一球の前に周囲を見て準備を整える習慣を優先しましょう。記録があれば「入らない」という相談を、「前壁には入るが、床のバウンドが短い」と具体化できます。

よくあるミスは、球の行き先と足元に分ける

レッスン後にコーチとサーブの練習記録を見返すイラスト

サーブが入らないときに、すべてを「力不足」と考える必要はありません。足のフォルト、前壁の高さ、最初のバウンドでは見直す場所が違います。失敗した条件を一つ特定すると、コーチの助言を次の練習で試しやすくなります。

ミスを相談するための整理
起きることまず見てもらうこと
前壁のサービスラインより低い球を放す位置、打点、ラケット面の向き
アウトラインに当たる・越える前壁に狙う高さと、力の調整
反対側の後方エリアに入らない前壁へ向かう方向と、跳ね返った後の着地点
足のフォルトになる打つ瞬間までボックス内に残る足の位置

これらは症状と確認先の整理であり、どの人にも同じフォーム修正が合うという意味ではありません。痛みがある場合や動きに無理を感じる場合は練習を止め、自己流で振り方を大きく変える前に相談します。動画を撮るなら施設の許可と周囲への配慮も必要です。

有効なサーブが安定したら、レシーブを含む練習へ進みます。サーブ権が続く場合は左右のボックスを交互に使うことなど、試合の流れも合わせて覚えましょう。得点やレットの詳細は、既存のルール記事で確認できます。

出典・確認先

サーブの基礎の情報を調べる様子を描いたイラスト

出典確認日:2026-09-15。競技規則・参加資格・利用条件は、最新の公式案内・大会要項を確認してください。

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サーブの基礎の次の行動を描いたイラスト
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