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スカッシュの試合ルールとスコアの読み方

スカッシュサポーター公開 更新
ガラス越しにスカッシュの試合を観戦する人たちのイラスト
スカッシュを身近に感じるためのイメージイラスト

スコアの「2–1」と「8–6」は、別の数字です。前者は取ったゲーム数、後者は進行中のゲームの得点。まずこの2つを分けて読むと、試合をぐっと追いやすくなります。図を見ながら、11点制・サーブ・判定の基本を一つずつ確かめましょう。

1ポイントと1ゲームは違う

例のスコア表示。ゲーム数は2対1、進行中のゲームの得点は8対6。別の数字として読む図を大きく見る(別タブ)
説明用の図解。本文・出典の競技規則とあわせてご覧ください。

標準のシングルスでは、1ゲームは11点先取です。10対10になったら2点差がつくまで続けます。試合は通常3ゲーム先取で、2ゲーム先取の場合もあります。大会要項で採用方式を確認しましょう。ラリーはサーブから始まる打ち合いのひと区切りです。ラリーに勝った選手には、サーブを打った側かどうかにかかわらず1ポイントが入り、次のサーブを打ちます。

例えばゲーム数が「2–1」、進行中の得点が「8–6」なら、一方が2ゲームを取っていて、今のゲームでも8ポイントを取っている状態です。数字の位置だけで判断せず、画面の選手名と「ゲーム」「得点」の表示を照合してください。

10対10では、11点に届くだけでは終わらない

10対10から11対10なら続行、12対10なら2点差がつきゲーム終了となる例図を大きく見る(別タブ)
説明用の図解。本文・出典の競技規則とあわせてご覧ください。

10対10になった場合は2点差が必要です。11対10では続行し、12対10ならそのゲームが終わります。11対11になれば、13対11など2点差がつくまで続きます。

結果の「3–2」は通常、取ったゲーム数の合計を示します。各ゲームの点数まで知りたいときは、その下や詳細欄を開きましょう。1ゲームの接戦と、試合全体の勝敗を分けると流れがつかみやすくなります。大会独自の短縮方式がある場合は、その大会の要項を確認します。

返球は、床に2回弾む前に

コートで一人練習をするスカッシュプレーヤーのイラスト

シングルスは同じコートで2人が交互に返球します。床で2回跳ねる前に打ち、床に落とさず前壁の有効な範囲へ返します。返球は横壁や後壁を経由することもできます。

壁に当たった回数と、床に弾んだ回数は別です。まずは床のバウンドを見て、返球が前壁の有効な範囲へ届いたかを追ってみましょう。ボレーは、床に落ちる前に打つことです。

サーブは前壁へ、そして反対側の後方へ

右からのサーブ例。前壁のサービスラインとアウトラインの間へ直接当て、ボレーされなければ左後方の区画へ最初に落とす図を大きく見る(別タブ)
説明用の図解。本文・出典の競技規則とあわせてご覧ください。

図は右側のサービスボックスから打つ例です。サーブは前壁のサービスラインより上、アウトラインより下へ直接当てます。相手がボレーしない場合は、反対側の後方区画に最初のバウンドが入るように打ちます。左から打つときは左右が反対です。

打つ瞬間、少なくとも片足はサービスボックス内の床に触れ、ボックスの線には触れていないことが必要です。前壁へ当たったあとに横壁へ当たる経路もあります。図の矢印は位置関係を示す一例で、実際の打球角度や縮尺を示すものではありません。

サーブの細かな有効・無効は、下の正式な競技規則で確認できます。図はまず「前壁の高さ」と「反対側の後方」という2つの場所を覚えるために使ってください。

レット・ストローク・ノーレットの違い

初めてのスカッシュ体験についてコーチと話す参加者のイラスト

レットはそのラリーのやり直し、ストロークは判定により一方にポイントを与えることです。ノーレットはやり直しの要求が認められないことを指します。

相手が近くにいた、進路が重なったという事実だけでは結論は決まりません。返球できる状況だったか、妨害を避ける動きがあったかなどを審判が判断します。危険を感じたときは無理に振らず、プレーを止めて審判へ求めてください。この記事の短い説明だけで個別の判定を決めず、正式な競技規則を確認しましょう。

実際のライブ・結果ページで確認する順番

ガラス越しにスカッシュの試合を観戦する人たちのイラスト

最初に大会名と開催年を確認し、目的の種目・対戦カードへ進みます。同じ大会でも種目が複数あるため、選手名だけでなく対戦相手も照合します。次に試合が進行中か終了済みかを見て、ゲーム数、各ゲームの点数の順に読みます。

途中の得点や未確定の表示は、最終結果と区別してください。通信や入力の都合で画面への反映が遅れる場合もあるため、会場の進行や公式発表と食い違うときは主催者の案内を確認します。

観戦後に自分も出場したいと思ったら、大会の選び方の記事で参加条件を確認してください。ランキングの順位・ポイントは別の仕組みなので、試合の得点と混同せずランキングの見方へ進みましょう。

出典・確認先

ドローと日程を確認する大会運営者のイラスト

確認日:2026-09-15。競技規則・参加資格・利用条件は、最新の公式案内・大会要項を確認してください。挿絵はAI生成のイメージで、特定の施設や人物の写真ではありません。吹き出しは編集部による説明です。

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練習後に仲間と会話を楽しむスカッシュプレーヤーのイラスト
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