道具を選ぶ
スカッシュのアイガードは必要?選び方とメガネ使用時の確認点

アイガードは、プレー中の目を守るための用具です。着用義務の有無だけでなく、スカッシュ用として適切な製品とフィットを確認しましょう。普通のメガネを保護具の代わりにせず、大会に出る場合は年齢・大会要項・承認製品の条件も照合します。
アイガードは、目を守るために準備する道具

スカッシュでは小さなボールとラケットを同じコート内で扱います。日本スカッシュ協会もアイガードの着用を案内しています。上手になってから用意するものと考えず、初回体験の予約時にレンタルの有無を聞くところから準備しましょう。
| 用具 | 主な役割 | 確認したいこと |
|---|---|---|
| 普段のメガネ | 視力を補う | 競技用の保護具として扱わない |
| コンタクトレンズ | 視力を補う | 目への衝撃を防ぐ用具ではない |
| スカッシュ用アイガード | 競技中の目を保護する | 用途・承認条件・サイズ・装着状態 |
保護具を着けていても、周囲を見ずにラケットを振ってよいわけではありません。人や壁に当たりそうなときは打つのを止めるなど、コート内での行動と合わせて使います。アイガードの有無と、危険な場面でプレーを止める判断は、どちらも初回の説明で聞いておきたい内容です。
出典:日本スカッシュ協会:用意しよう(確認:)
大会では年齢と要項、使用できる製品を確認する

ジュニアの大会ではアイガードの着用が求められます。ただし、使用できる製品を古い記事だけで決めないようにしてください。JSAは2025年3月に国内大会向けの一時的な適用ルールを発表し、2026年の大会要項にもその案内への参照があります。
ここで大切なのは「前にこの大会で使えた」と「今回の大会で使える」を区別することです。国内の一時的な扱いが、そのまま海外大会にも適用されるとは限りません。大会名、参加種目、年齢、手元のアイガードのメーカー・型番をそろえて、要項と主催者の案内を確認しましょう。
- 今回の大会要項で、年齢と種目に対応する着用条件を読む。
- 要項が参照する最新の承認一覧や国内適用のお知らせを開く。
- 購入予定品のメーカー・型番が条件に合うか照合する。
- 表記が一致しなければ、購入前に主催者へ製品情報を添えて確認する。
出典:JSA:国内大会のアイガードに関する一時的な適用ルール(確認:)
メガネを使う方は、併用の方法を先に相談する

メガネを掛けたまま使う場合は、アイガード側がその使い方に対応しているかを確認します。単に上から重ねられたとしても、押される、ずれる、視野が狭くなるなどの問題が出ることがあります。視力の補正と目の保護を別々に確認するのが出発点です。
普段のメガネを持って試着しよう
ショップには、普段のメガネと使いたい保護具を一緒に見てもらいます。フレームの幅や鼻の位置が干渉しないか、顔を少し動かしても安定しているか、レンズが接触しないかを確かめます。度付き製品やインナーの可否はモデルごとに異なるため、加工できるかだけでなく、競技用としての条件を維持できるかも専門店へ尋ねましょう。
コンタクトレンズへ変えるかどうかを、道具選びだけで決める必要はありません。装用に関する相談は眼科などで行い、そのうえで適した保護具を選びます。見えにくさを我慢したままプレーせず、施設のレンタルが普段のメガネに対応するかも予約前に確認してください。
使う前には、ずれ・視野・レンズの状態を確認する

適した製品を選んでも、顔に合わずずれる状態では使いにくくなります。ストラップなどはメーカーの説明に従って調整し、視野を確かめます。強く締めるほどよいとは限らないので、鼻やこめかみへの当たりも試着で確認しましょう。
| 項目 | 見るポイント |
|---|---|
| 装着 | 顔を動かしたときのずれ、ストラップの状態 |
| 見え方 | 曇り、目立つ傷、周囲を見渡せるか |
| 製品の状態 | レンズやフレームの破損、変形 |
| 管理 | 説明書に沿った手入れ、ケースでの持ち運び |
プレー中に曇ったり、ずれたりした場合は、安全にプレーを止めてから直します。保護具を外したまま続ける前に、着用が必要な条件と施設の案内を確認しましょう。大きな衝撃を受けた後や破損が疑われる場合は、見た目だけで使えると判断せず、メーカーや販売店へ交換・点検の扱いを聞きます。
子ども用は成長によって収まりが変わるため、購入時だけでなく保護者と定期的に確認します。ラケットやシューズと一緒に持ち物リストへ入れておくと、レッスンや大会の直前に忘れたことへ気づく場面を減らせます。
出典・確認先

出典確認日:2026-09-15。競技規則・参加資格・利用条件は、最新の公式案内・大会要項を確認してください。
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